先代から承継した食品工場で、あなたはこんなことを悩んでいませんか?
現在の事業の経験が浅く、もっと経験を積まなくてはならないと思っている
本当にやりたいことを見つけられないまま、家業を継いでしまった
製造現場や事務処理に沢山の不合理があるが、現場の作業員たちは今の方法が一番だと思い込んでいる
整理整頓と衛生管理が最も重要な仕事だということを判ってもらえない
食品業界は景気や原材料価格の変動の波を直接に浴びるので、事業多角化を含む事業再構築が必要か
本格的なHACCPやSDGs、BCPにも取り組んでみたい
会社経営や部下の指導について、きちんと学ぶ機会がなかった
後継社長の後ろ盾を築く6カ月間の訪問コンサルを提供します。
3か月目からは、HACCPやSDGsまたはBCPの社内チームを編成して、実践従業員教育を並行します。
包装・食品ロス・光熱費削減
ライン停止頻度の削減
商品回収事故の抑止、信頼と自信
企業方針・事業計画の確立
自分を取巻く4Pからの信頼
自分自身への信頼(自信)
マーケティングの確立
新商品・新サービスの開発
業務提携の深化
※このマンガは、基本プログラム1か月目初日の「食品工場衛生視察診断」を描いています。
工場経営掌握プログラムは、
基本6カ月のコースと延長6カ月を合わせた12カ月のプログラムになっています。
ご自分の会社のことを客観的に俯瞰してみることから、始まります。
そのために、まず「食品工場の衛生視察診断」を受診していただきます。
また、社長インタビューを通じて、現在の企業方針を聴取し、その内容を明確にします。
心地よいことではないかもしれません。しかし、最初に工場の課題や衛生管理の穴について厳しい診断を受けてください。
1カ月目の目標は、客観的な自社のレポートを入手することです。
ご自身のことを客観的に把握してみませんか。
社長インタビューでは、社長自身のことと、現在の企業方針を聴取し、その内容を明確にします。
先月のレポートも詳しく内容をご説明いたします。企業財務診断結果も、ご一緒に検討します。
さらに、社長のいないところで、社員インタビュー(番頭さん、幹部、従業員)を行い、意見を聴取します。
2カ月目の目標は、客観的な社長自身のレポートを入手することです。
いよいよ社内改革に着手してゆきます。
まず、食品工場にとって生命線を握る食品衛生管理(HACCP)を「儲かるHACCP」に改編しましょう。
社内の幹部と幹部候補者の混成チームをつくり、「儲かるHACCP導入チーム」として任命してください。
チームメンバーには、月1回2時間の研修と月1回の自主的活動を3カ月間してもらいます。
チームに権限を与えるために、社長自身も積極的にチームの活動を見守ってください。
研修講師は槌田が勤めます。研修時に課題を差し上げますから自主的活動で課題を解決してください。
さらに、他の社員がいないところで社長自身の棚卸分析をしていただき、社長が本当にやりたいことを明らかにします。
「儲かるHACCP導入チーム」の研修と自主的活動の2か月目が継続しています。
チームとは別に、社長とご一緒に、客観視点からの経営分析を深めてまいります。
会社の棚卸分析・SWOT分析・クロスSWOT分析・経営デザインシートの作成支援、
上位3品目の製品について、市場調査(顧客と競合)を確認します。
「儲かるHACCP導入チーム」の研修と自主的活動の3か月目が継続しています。
会社の手持ち資金を潤沢にするために、
企業方針の確認・事業計画の点検改造・融資・補助金・助成金の計画を練ります。
「新製品・新サービスの開発チーム」を任命・編成し、新規開発に着手します。
「儲かるHACCP導入チーム」活動は、4か月目を迎え、自律的に継続しています。
「新製品・新サービスの開発チーム」の活動は、自律的に継続しています。
3つめのチームである「儲かるSDGs」導入のための「SDGsチーム」もしくは、
「儲かるBCP」導入のための「BCPチーム」を編成し、社員教育を重層化します。
3つのチームとは別に、社長とご一緒に、新製品・新サービスのマーケティング戦略を練ります。
エコロフーズ経営者サロンを活用して、社長ライフを豊かにします。
そして、工場経営掌握プログラムの成果を確認します。
3つのチームの進捗確認をしながら、プログラムの成果を結実させます。
延長期間(7~12ヶ月目)を設定し、ご希望により無料Zoom面談を回数無制限で実施します。
エコロフーズ経営者サロン:初年度会費無料。補助金・助成金相談無料。全国の社長と交流。
延長期間終了後、きちんと受講したのに3つのコミットを達成できないときは、返金保証します。
環境科学に根差した「安全・環境・健康」にやさしい食品を「エコロフーズ」としています。
食品工場の若々しい2代目後継社長の後ろ盾となり、エコロフーズを供給する工場が豊かになること。
食品産業が、豊かな自然環境の恵みを得て、人々の暮らしとともに栄えることを目標としています。
1960年東京都生まれ。早稲田大学理工学部入学と同時に、都立の児童養護施設で家庭教師ボランティアを始める。在学中に、早大最大規模のコンピュータサークル早稲田大学経営情報学会(MIS.W)の第14代幹事長、株式会社ニュートピアを設立し取締役開発部長。卒業後、日本国際ボランティアセンター(JVC)国内定住インドシナ難民プロジェクトリーダー。その後、環境科学を学ぶため横浜国立大学大学院環境科学研究センターで有機塩素化合物の環境動態や農薬の大気汚染を研究し、博士(工学)。日本で一番「生活」にこだわりが深い組合員がいる生活クラブ生協に就職、約30年間にわたり品質管理部門に従事し、品質管理部長で定年。現在、中小企業診断士事務所を設立し食品業界の経営コンサルタント。NPO有害化学物質削減ネットワーク非常勤理事と(一社)東京環境経営研究所非常勤執行理事も務める。
① 「食品製造業界よろず相談」Zoom15分(定価1100円)をお申し込みください。
https://direct.mbp-japan.com/menu/detail/657
Zoom面談中に、口頭で「工場経営掌握プログラム」をご注文ください。
実施内容や申込方法について、更に詳しくご説明いたします。
② 事務局と訪問日程の調整をして、「工場経営掌握プログラム」を実施します。
以下のPDFは、「工場経営掌握プログラム」のチラシです。ダウンロードしてご活用ください。
Webページ 製造年月日:2022.10.05 賞味期限:更新するまで。