事業承継のご相談

事業承継に際してちゃんとしたところに相談されていますか?

もし、されているとしても、セカンドオピニオンとして槌田と話をしてみませんか?


事業承継は、とても大きな事業です。

精密な現状把握、そして綿密な計画と強固な意志が必要になります。

また、相談する相手も大切です。
例えば、相談相手が税理士・弁護士・銀行員・生命保険営業の場合、
事業継承で検討が必要な様々な課題のうち、
・ 税理士さんは、税金にまつわる節税のことばかり、
・ 弁護士さんは、株式の扱い方や民事信託などの法的な手続きのことばかり、
・ 銀行員は、投資や融資の話ばかり、
・ 生命保険営業は、保険を使った節税の話ばかり
になりがちです。

その点、中小企業診断士は、自分の耳と口と筆以外に売る商品がありませんから、
総合的な視点から、事業者がするべきことを支援できます。

槌田の経験不足をご心配なら、中小企業診断士は互いに堅固なネットワークをもっていますから、
事業承継を専門にしている中小企業診断士と同行することもできます。

先ずは、Zoom15分間よろず相談から

事業承継は、ひとりひとりの御事情が違います。
じっくりとお付き合いさせていただくことが、何よりも大切です。
先ずは、Zoom15分間よろす相談からお申込みください。

お話しいただいた内容によって、次のご案内をします。
事業承継の場合は、おそらく「事業承継状況ヒアリング【無料1日訪問】」をお薦めすると思います。


事業承継状況ヒアリング【1日訪問】が必要なとき

以下に挙げたタイミングで、事業承継状況ヒアリングを始めさせていただくのが効果的です。

事業承継を決断したとき

ご自分の人生が詰まった宝箱のような事業を、次の世代に承継する決断をされた経営者のみなさん。

あなたの決断には、重い価値があります。よく決断してくださいました。

決断までには、事業のこと、従業員のこと、取引先のこと、お客様のこと、ご家族のこと、ご自分のこと、
などいろいろとお考えを巡らせてきたことと思います。
おつかれさまでした。でも、まだ、道半ばです。

事業継承は、何年もかかる大掛かりなプロジェクトです。
気を抜かず、ご一緒に完遂しましょう。
そして、次の人生プランもご家族とご一緒に計画していきましょう。

事業承継を考え始めたとき

ご自分の人生が詰まった宝箱のような事業を、次の世代に承継することを考え始めた経営者のみなさん。

たくさんの分からないことや迷いがあると思います。じっくりと、でも少し急いで考えてください。

ひとりで考えるのではなく、なんでも信頼できる誰かに話しをすることが、一番よい方法です。

「そろそろ事業承継を考えた方がいいよ」と言われたとき

まだまだ自分は元気だし、事業承継なんて先の話だと思っていらっしゃることだと思います。
そうです。あなたには気力も体力もあり、事業も順調に発展させていらっしゃるのですね。
とても素晴らしいことです。

「考えた方がいいよ」といってくださったのは、ご家族ですか?ご友人ですか?従業員ですか?
誰であっても、その言ってくださった方は、あなたの大切な信頼できる人なのではないでしょうか?

大切なチャンスをいただきましたね。ご自分の状況を信頼できる誰かに話してみてください。
次にするべきことが、自ずから発見できるものです。

セカンドオピニオンとして

すでにどなたかに相談されて、事業承継計画がほぼできた頃、セカンドオピニオンはいかがですか?

例えば医学でも、大きな手術や治療をするときには、セカンドオピニオンを求めることが増えています。
ヒトは間違える生き物です。どんなに優秀であっても間違えることはあります。
別な角度から、現状を再確認して、事業承継計画を計画通りに進めることができるかどうか、
そして、進める際の課題やリスクについて、セカンドオピニオンを得ておくことは無駄ではありません。


事業承継状況ヒアリング

いくつかのオプション

事業承継状況ヒアリングには、いくつかのオプションがあります。


1.事業承継状況ヒアリング【1日無料】

事業承継計画がまだできていないとき(決断したとき、迷っているとき、薦められたときなど)にご利用いただけます。事業内容を拝見し、お話をヒアリングしますが報告書は作成しません。つまり、お話を伺うだけです。経営者がご自分の状況をお話しになることで、ご自身のお考えの再整理をする機会になります。
ヒアリング料は無料ですが、交通費宿泊費が発生したときは、その実費をご請求いたします。

2.事業承継状況ヒアリング【セカンドオピニオン】

事業承継計画がほぼ完成しているタイミングで、事業内容と事業承継計画書を拝見し、お話をヒヤリングし、セカンドオピニオン報告書を作成します。また、経営者がご自分の状況をお話しになることで、ご自身のお考えの再整理をする機会になります。
事業所が遠く離れている場所にある場合は、必要日数により料金が異なります。また、交通費宿泊費が発生したときは、その実費をご請求いたします。

3.事業承継状況ヒアリング【基本】

代表中小企業診断士の槌田が、事業内容を拝見し、お話をヒヤリングし、ヒアリング報告書を作成します。経営者のお考えを客観的に整理できる機会になります。また、経営者がご自分の状況をお話しになることで、ご自身のお考えの再整理をする機会になります。ヒアリングの結果、事業承継をすすめるのであれば、改めて今後の支援をご提案いたします。
事業所が遠く離れている場所にある場合は、必要日数により料金が異なります。また、交通費宿泊費が発生したときは、その実費をご請求いたします。

4.事業承継状況ヒアリング【複数診断士】

実施内容は、【基本】と同じですが、代表中小企業診断士の槌田に加え別の中小企業診断士が同行します。複数の眼で確認することにより、より重層な報告書をお届けいたします。

事業承継状況ヒアリングの詳細

事業承継の状況ヒアリングは、みなさまからのご注文により、以下の手順で実施いたします。

  1.  「Zoom15分間よろず相談」を申込ください。

  2.  日程調整の後、15分間のZoom面談を行います。
    この中で「事業承継状況ヒアリング」のご注文をいただき、料金と実施日時の調整をいたします。

  3.  御請求書をお送りし、料金を納入いただきます。(無料1日オプションを除く)

  4.  秘密保持契約書を郵送で取り交わします。

  5.  実施日時に事業所を訪問いたします。
    a)  事業主から会社概要をご説明いただきます。質問をさせていただきます。
    b) 事業主から事業承継についての現在のお考えをご説明いただきます。質問をさせていただきます。
    c) 事業所内を拝見いたします。質問をさせていただきます。
     報告書を作成する場合は、許可を得て写真撮影させていただきます。
    d) 直近3年間の決算報告書を拝見し、質問をさせていただきます。(コロナ禍以前のものも拝見します)
     資産台帳、借入金一覧、棚卸資産の記録なども拝見いたします。
    e) 可能であれば、承継予定者のお話を事業主抜きで拝聴いたします。
    f) 可能であれば、事業主のご家族のお話を事業主抜きで拝聴いたします。
    g) 可能であれば、従業員(番頭さん)のお話を事業主抜きで拝聴いたします。
    h) 他に事業主が推薦する方がいましたら、その方のお話も拝聴いたします。
    i) 最後に、もう一度、事業主からお話を拝聴いたします。

  6.  ヒアリング報告書を作成いたします。(無料1日オプションを除く)

  7. もう一度、事務所を訪問して、報告書の内容をご説明させていただきます。(無料1日オプションを除く)